“着なくてもいい時代”だからこそ、スーツを着こなす男がカッコいい!
在宅ワーク推奨で、スーツ離れが激しい今だからこそ、あえて見直したいスーツスタイル。今回は初の海外編、ミラノの仕立て服イベントに集まったSuits You! な洒落者たちをキャッチした。大学教授から学生まで、幅広い年齢のスーツ装いテクを、いざ拝見!
仕立ての良いスーツは男のエレガンスのマストアイテム
ヴィターレ・バルベリス・カノニコのフォープライをA.カラチェニで仕立てたスーツにヴィンテージのゼニアのネクタイを合わせ、足元はブラウンのチャーチで引き締めた。「スーツに求めるのは仕立てと素材の良さ。上質なスーツは長く愛用できますし、着こなしをエレガントに見せるためのマストアイテムです」
「MILANO SU MISURA」ってどんなイベント?
メンズラグジュアリー誌『Arbiter』が主催する手仕事による仕立て服のコンクール。ロロ・ピアーナが協賛し、同社の生地を使用した作品をそれぞれのサルトが発表、専門家による審査で優秀賞を決定。第2回となる今回は、2021年10月8~9日に開催された。
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