ブルガリ×藤原ヒロシ、デニム素材

ブルガリ(BVLGARI)から、フラグメント(fragment design)率いるクリエイティブディレクター藤原ヒロシとコラボレーションしたアクセサリーコレクション「BVLGARI X FRGMT」が登場。阪急うめだ本店、阪急メンズ東京で開催される限定ストアで、2019年6月5日(水)より先行発売される。

「セルペンティ」

蛇のしなやかな曲線を再現したデザインが魅力の「セルペンティ」。デザイナーに藤原ヒロシを迎えた「BVLGARI X FRGMT」コレクションでは、「セルペンティ」にストリートファッションの代名詞“デニム生地”をブランドで初めて採用した。一方、蛇の頭を模したクロージャ―など、対称的な高級感のあるパーツを組み合わせることで、意外性を残したまま洗練されたアイテムに仕上げている。

クロスボディバッグや、ダイヤモンド ブラストといったバッグには、「BVLGARI」の文字と、藤原ヒロシ手掛けるフラグメントのロゴ「FRGMT」を合わせた。また、蛇モチーフのクロージャーには、フラグメントの稲妻ロゴを配している。

新たな素材、ロゴ、シェイプをプラスした遊び心溢れるアイテムは、バッグをはじめ、蛇やロゴなどがあしらわれたバンダナやスカーフ、ブレスレットといったアクセサリーをラインナップ。カラーは、ホワイトとブラックを基調に、ピンクとネイビーを組み合わせている。これらはメンズやユニセックスの他、藤原ヒロシ初のウィメンズアイテムとして展開される。

「BBフラグメント」

ブックトート 偽物
エッジを効かせたデザインと実用性を兼ね備えた「BBフラグメント」も登場する。アイテムには、「BVLGARI」と「FRGMT」の文字が円形に稲妻ロゴを取り囲むモチーフを配置。アイコニックな「ブルガリ・ブルガリ」コレクションを彷彿とさせる。

展開されるアイテムは、レザー素材のトート バッグやウォレット、キーケースだ。横型のバッグは、無駄のないシンプルなフォルムと控えめなロゴによって、モダンな雰囲気に。いずれのアイテムもカラーは、ヌードクォーツとブラックを用意している。

また、キーホルダーストラップ、キーリング、スカーフなど、円形ロゴを活かしたアイテムもラインナップされる。

セイコー プレザージュの新作腕時計「Style60’s」

セイコー プレザージュ(SEIKO Presage)から、新シリーズ「Style60’s」が登場。2021年6月10日(木)に発売される。

日本の美意識を世界に向けて発信する、メイド・イン・ジャパンの機械式ウオッチブランド、セイコー プレザージュ。今回新たなシリーズとしてラインナップに加わる「Style60’s」は、時代を超えて愛されるセイコーの1960年代ヴィンテージスタイルを再現した機械式腕時計だ。

セイコー の60年代ヴィンテージスタイルを踏襲

デザインのベースとなっているのは、セイコーが1964年に発売した「クラウン クロノグラフ」。国産初のクロノグラフとして画期的な新機能を複数搭載していた同モデルは、レトロ感のあるボックス型ガラス、見切りが広く視認性の高いダイヤル、アラビア数字が施されたソリッドなベゼルなど、デザイン面でも多くのファンから愛されている一本だ。

ボックス型ガラスや立体インデックス、シャープな針

今回発売される「Style60’s」にもその特徴的なボックス型のガラスを採用し、1960年代当時のヴィンテージ感を演出。さらに、ダイヤルに「クラウン クロノグラフ」から継承した立体的なインデックスとシャープな形状の針、インデックス周囲の外周部にサークル状に仕上げ違いの面を配することで、見る角度によって表情が変わる、柔らかで暖かみのあるデザインを形作っている。

ヴィンテージライクなアイボリーや60’sトレンドのアースカラー

カラーももちろん、ヴィンテージ感のあるアイボリーや、1960年代以降に流行したアースカラーヴィンテージスタイルを意識した仕上げに。一部モデルに使用されている、意図的に色褪せたようにしたルミブライトの塗料も、その味わい深いルックスを演出するのに一役買っている。

オープンハート仕様orカレンダー機能付きの2モデル

機械式腕時計の魅力を身近に感じられるよう、ダイヤルの9時位置をスケルトン構造にしたオープンハート仕様のモデルと、実用性に優れたカレンダー機能付きのモデルの2種類がラインナップ。バンドはステンレススチールに加え、「セイコー プレザージュ」としては初となるナイロンストラップを装備したタイプも用意されている。