「時計」カテゴリーアーカイブ

時計選びにおける洗練されたセンスと、ファッションとしての時計の重要性について探ります。

ピアジェ×一生もの腕時計3選!

ピアジェ

 

ダイヤやゴールドを惜しみなく使用する、贅を尽くしたラグジュアリーウォッチの王道

革新的なタイムピースを数多く発表し、時計の宝飾品としての価値を築いてきた歴史をもつラグジュアリーウォッチブランド『ピアジェ』。その豊かなクリエイティビティは今日まで受け継がれています。

ライムライト・ガラ

ライムライト・ガラ

官能的な曲線や非対称のデザインを特徴とする「ライムライト・ガラ」。ピアジェ専属のゴールドスミスたちの卓越した技術から誕生したのが、“第二の肌”とも呼ばれる滑らかなブレスレット。存在感あふれるつややかなゴールド使いながらも、ストレスのないつけ心地を誇ります。

決して主張しすぎず、肌になじむピンクゴールドの優しい表情も魅力的。また、清楚な輝きのホワイトゴールドモデルもあります。

ポセション 腕時計

ポセション

ベゼルが自由に回る、遊び心にあふれた「ポセション」は、ダイヤモンドウォッチなのにカジュアルに装えるのが素敵。ストラップは簡単につけ替え可能で、フォーマルにもカジュアルにも使いまわせるのも人気の秘密。
写真は昨年から引き続き、ピアジェウォッチのキーカラーとなる“ピンク”が主役の1本。甘すぎないダークピンクが、成熟した大人の女性にふさわしい差し色として役立ちます。

アルティプラノ 腕時計

極薄の手巻きキャリバーを搭載した本格時計「アルティプラノ」。こちらは一目見ただけでハッピーな気持ちになりそうなピンクカラーをまとった1本。ほっそりとしたインデックスとバトン秒針のコンビネーションが洗練の時を刻みます。

フリースタイル(Freestyle)

■タウンユースにも映える♪ ポップでカラフルなサーファーウォッチ☆

ピンク、イエロー、グリーンなどなど鮮やかなカラーバリエーションと色使いの腕時計で、いまストリートを中心に注目を集めているアメリカ発のウォッチブランド。
もともとサーフィン専用として作られているので、どれも雨や水に強い「10気圧防水」メインというのもポイント。タウンユースはもちろん、夏の海辺やプールでも大活躍です!

フリースタイルで人気の腕時計♪

フリースタイル腕時計1フェラガモ ベルト 偽物
POPな原色使いとレディライクな小ぶりサイズ(ケース径30mm)で女性人気No.1のモデル。
スポーティなデザインと相性の良いデジタル表示も◎ カウントダウンタイマー、ストップウォッチ、さらに10気圧防水と機能性も高め。
フリースタイル腕時計2
こちらはナイロンベルトを使ったカジュアル&ポップなモデル(ケース径30mm)。10気圧防水でサーフィンや海水浴にも対応。
ちなみにベルトは「ベルクロ式」でサイズ調整も楽チン。女性の方だけでなくキッズにも対応。お子さんとのペアやシェアもOKです。
フリースタイル腕時計3
ケース周りにキラキラのストーンを散りばめたレディカジュアルモデル。
少し大きめな38mmは存在感もバッチリで、コーデのアクセントに◎ 10気圧防水で水にも強いです。

40代女性に人気の腕時計♪—エルメス

エルメス

【ハイブランドが提案する、格上げを叶える一生ものウォッチ】
毎日身に付ける時計だからこそ、そろそろ一生ものに出会いたい……。うれしいときもちょっと辛いときも、さり気なく寄り添ってくれるとっておきの一本が揃うエルメス。
女性の誰もが憧れる高級ブランドの代表格という「特別感」は、所有欲も満たしてくれます。

最高級エルメス偽物時計コピー

40代女性に人気の腕時計♪

hermesa1
【1位】Hウォッチ 
1996年に誕生して以来、アイコン的ウォッチとして人気を博している定番。上質でツヤのあるレザーストラップは上品かつエレガント。中でもドゥブルトゥールと呼ばれる二重巻きストラップは、アクセサリー感覚で楽しめるのも魅力。

hermesa2
【2位】ケープコッド 
洗練されたスクエアシルエットのフェイスに、上質なカーフレザーやアリゲーターレザーを組み合わせた、大人に愛される逸品。直線的でシックなデザインの「ケープコッド」は、トレンドに左右されない一生ものにふさわしい時計となっています。

hermesa3
【3位】スリム ドゥ エルメス 
ミニマルなデザインに、オリジナルのインデックスが光る新モデル。そして時計の顔ともいえるケースデザインを引き立てる”革”もポイント。使うほどになじみ、色合い深く……そんな付き合い方が楽しめるのもエルメスならでは。

スイス時計「オリス」 ジャパン社主導で80年代の隆盛をもう一度

「機械式時計のエントリーブランド」として、かつては日本でも高い周知度を誇ったスイスの時計「オリス(ORIS)」が、日本での事業を再構築している。足がかりとして、9月26日から10月1日までポップアップショップをゼロベース表参道にオープンした。同ブランドは1月に本国100%出資のオリスジャパン(東京、田中麻美子・社長)を設立し、輸入代理店のユーロパッションから国内事業を継承した。同社の田中社長は「ディスカウントショップに並んだり、ネットで並行輸入品が売られている現状がある。まずはこれを整理したい。さらに、伝えきれていなかったブランドの哲学も正しく伝える。ブランドのプレゼンスを構築したうえで、百貨店や専門店でコーナー展開したい」と述べた。ポップアップに合わせて来日したウルリッヒ・W・ヘルツォーク(Ulrich W. Herzog)=オリス グループ会長に、ジャパン社設立の狙いや日本でのビジネスビジョンを聞いた。

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本社直轄型の現地法人設立は日本が初?それとも世界的な戦略なのか?

ウルリッヒ・W・ヘルツォーク=オリス グループ会長(以下、ヘルツォーク会長):米国や中国などにも本国出資の現地法人を構えている。国や地域の特性、代理店との関係性などから判断しており、全てを直轄にしたいわけではない。ビジネスが成功している国や地域では、わざわざ方法を変える必要はない。

つまり日本のビジネスは成功していない?

厳しい質問だ。説明するには、少し時間をさかのぼる必要がある。クオーツショックを経験したスイス時計は80年代、疲弊していた。それでも当時、「オリス」は“その先”を見ていた。先鋭的なユーザーはもう一度、機械式時計に興味を持つことを予測したのだ。そこでポインターデイト(ダイヤル上に配された数字を専用の針で指し示し、日付を表す機能)を備えたモデルなどを大きく打ち出し、特にパリと東京でアピールした。その結果、日本をはじめ世界中で爆発的に売れ、「オリス」にとって日本は重要かつ大きなマーケットになった。

optimize.webp (1)それから40年。もう一度 、80年代の「オリス」のポジションを取り戻したい?

その通りだ。今のわれわれのビジネス規模からすると、今回のポップアップショップは思い切った決断だったが、日本にはそれくらいのポテンシャルがあると感じている。

ジャパン社設立もそのため?

代理店に預ける場合、彼らは「オリス」だけでなく他のブランドも見なくてはならない。しかし今の時代は、さまざまなものがダイレクトにつながっている。「オリス」も日本の市場やユーザーに直結する必要があった。

現在の日本の顧客層と中心価格帯は?

顧客層は50代以上で、中心価格帯は30万円前後だ。これを80年代のように、スタイリッシュな30~40代のビジネス層にしていきたい。広告戦略も新聞がメーンだったが、デジタルを使い多角的に行いたい。まずは周知回復。今回のようなポップアップショップやイベントが効果的だと考える。

具体的にどんなモデルを打ち出す?

アップデートしたポインターデイトをアピールしたい。「オリス」の象徴であるレッドローターを搭載したムーブメントの改良はもちろん、ダイヤルの色をピジョンブルーにして視認性をキープしたままファッショナブルにしている。風防もプレキシガラス(透明のアクリル)から、ドーム状の形状はそのままにサファイアクリスタルに変更している。もちろんモダンなモデルもリリースするが、ベゼルのデザインやダイヤルのフォントなどはアーカイブにインスパイアされているのが特徴だ。

「オリス」のアイデンティティーとは?

3つある。1つ目は、自動巻きを中心に全ての商品が機械式であること。もちろん100%スイス製だ。1985年に、まず日本流通分を全て機械式にした。その後、90年には全世界で実現した。2つ目は技術革新。3時位置のノンリニアパワーリザーブインジケーター(10日間分の動力残量を可視化する仕様)をはじめ、1年に1つの特許を取ることを目標にしている。3つ目はコングロマリットに属さない独立メゾンであること。これにより信念に基づいてアクションできる。

日本では高級時計が売れている。「オリス」は、この波にどう乗る?

いい時計を持ちたいというマインドは皆にあり、それに応えたい。高品質で適正価格の機械式時計を提供したい。

今回はポップアップだったが実店舗の出店計画は?

縁やタイミングにもよるが、まずは表参道エリアを中心とした東京に、次に大阪に作りたい。